スイーツじゃない株式会社スイーズの日常

株式会社スイーズ から色々な情報を発信したいと思います。宜しくお願いします。

ChatGPTを使ったPythonプログラミング

流行りに乗らなきゃ。。。と思い、最近話題のChatGPT、どんなことができるのかと思い先ずは無料版にトライ!

 


3.5までは無料だが2019年までの情報ですがプログラムならと思いこのような質問をしてみました。

 

 


この内容じゃIPカメラを知らない人はエラー出まくりですね。

 

 



それならと思い、20ドル/1か月支払って有料版の4.0に聞いてみると

 

 

おおっ!ちゃんとportを入れるようになってます。
ただ、でも使用するカメラのメーカーや型式、設定によるコードやID、Passwordの説明がないのでやっぱりエラーが出ますよね。

 

使用するカメラのコードなどはここで調べます。(ここはChatGPTでも無理か。。。)

https://www.ispyconnect.com/cameras 

で、色々設定が終わると、ハイ!表示されました。

 


まあ、これくらいの短いコードならできるか。と思ったらPCの負荷が100%になってる。

 

しかもExitできないし、もしかしたら最速で更新されているようでフレーム落ちしているのかも。。。。

 


ChatGPTに質問してみると。

 

 

なんておりこうさんなんだろ。。。。

 

修正してみると。。。ダメでした。もう一度ChatGPTに聞いてみると

 


 

AIも間違えるのね。。。。。。。( ´∀` )

 

 
でも最終的にはきちんと動くので合格ですね。

 

で、最近Pythonでパッケージが動かなくて困っていたので、これもChatGPTに解決を聞いてみたところ、

 

ちゃんとエラーメッセージから回答を返してくれます。

 

 


でもたまに間違えます。

 

で、結局治らず色々試した結果、32bit版から64bit版に変更したら治りました。

 


AIは相談の相手としては良いけど、やっぱり100%ではないですね。

 

これからどんどん相談相手として使っていこうと思います。

 

電子部品の入荷遅れ

 設備のコントローラー等を制作するんですが、細かい部品が多いんです。
スイッチ、配線、各種コネクタ、端子、端子台、リレー。。。。。。

 

最近の解消されてきましたが、まだ物不足に悩まされています。

ここ最近、端子台を注文を注文する時にHPを見て在庫を確認し3-4日で入ることを確認してオーダーしたんですが、いつまで経っても連絡がこない。なので部品屋さんに連絡したら”2個オーダーしてるが1個しかない。返答メールは商品発送が決まってからなのでメールしてません”

だって!しかも入荷は2か月後って。2日たって電話したらそれは困っちゃいます。。。。

電話を受けてくれた担当者と色々探していたら、おなじメーカーのちょっと違うサイズが見つかったので、その端子台を何とか確保してもらいました。
1000円の端子台探すのにこの苦労って。。。。。

 

PLCは何とか手に入るようになりましたが、やっまり物不足は続いてますね。
電子部品はある程度在庫をしておかないと。。。。と身に沁みました。

リモコン制作やPLC等何かありましたら株式会社スイーズまでご連絡ください。

壬生町への通勤

たまたま壬生町のHPを見ていたらこんなものを発見

www.town.mibu.tochigi.jp

毎日の様に壬生まで車で通勤していますが、1年も前からマンホールが変更されていたんですね。近いので思わず写真を撮りに行っちゃいました。

 

 
 
仕事だけじゃなく、たまにはこんな情報も有かなと思います。
 

OBD Bluetooth for iPhone

今日は車の話

最近の車はほぼ電子制御でエンジンやトランスミッション、HVバッテリー等のECUECUが常時通信しています。

CANと呼び、各ECUが固定のIDを持ち、64bitのデータフレームを出力したり受け取ったりしています。これらは各ECUでの必要データのやり取りなので、メーカー、車種、年式によってIDやデータが違います。(まあ大体はメーカーによって法則があるんですが)

大体の車両にはOBD(On-board diagnostics)端子という物がついています。昔は各メーカーが色々な規格で自己診断機を使っていたのですが、乗用車はSAE J1979-2という規格で統一されています。(簡単にいうと、排ガスを誰でも分析できるようにしなさいとアメリカで決めたので、義務だから守りなさいってことです。)

J1939はトラック、バス用だったと思います。

この規格、リクエストIDをCANに送信すると、そのデーターを返してくる値を読み取れるよってこと。数年に一度変わるんですが6000円で販売してるので、購入すれば自分で解析も可能です。

(前に買ったときは6000円くらいだったんですが、SAEのページをみると$156になってる💦  色々調べると自動車技術会から購入すると安いようです。)

www.sae.org

 

 

tech.jsae.or.jp

 

このデータ、サンプリングレートが荒いので、データ解析の為の車両の計測等には向かないですが、表示器程度では使えます。

また、各メーカーのダイアグ機もこの規格を使ってますのでコーディングも可能です。

(ID等が判っていればですが。。。。)

CANの詳しいことはVectorやKvaserのページで説明があるともいます。

 

 

www.youtube.com

 

会社の車や家の車にエラーコードが表示されるときはELM327というOBD Bluetoothで調べたりエラークリアしていたんですが、Bluetoothの規格でAndroidWindowsChromebookしかつながりませんでした。

車にPCやタブレットを車にもっていくのが面倒だったんですが、最近AmazoniPhoneにつながるものを発見した為、人柱になってみることに。

 

付属の簡易的な取説を見ると、iPhoneアプリのYMOBDかCar scannerを使用してくださいとのこと。

早速ダウンロードしてiPhoneで使えるかチェック。

先ずはYMOBD

YMOBD

YMOBD

  • shenzhen yuming
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

車両識別番号入れないと次に進めない!VIMに型式と車体番号入れてもダメって!日本で販売されている日本車にVIMコード無いのにどうしよう~

で、すぐさまYMOBDはあきらめて次へ。(あきらめは早い方が痛みが少ないですよね)

 

Car Scanner ELM OBD2

Car Scanner ELM OBD2

  • Stanislav Svistunov
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

Blouetoothの設定はしなくても良いみたいで、何もせずにつながりました。

あれっ? chromebookwindowsで使ったことがあるのですが、コーディングができるようになってる!

TPMSの設定もできるみたいです。後で使ってみようと思います。

ライトに関してはオートライトの点灯時間はあるようですが、残念ながらデイライトのOn/Off設定はないみたいです。

(テックストリーム使うしかないか。。。。。)

今回のOBDカプラ、iphoneで使えるようになって色々使い道がありそうです。

これでまたiphone アプリ作ってみたくなっちゃいました。

 

 

 

FUSION360 CAD講習

昨日関連企業向けのCAD講習を開催

目的は技術部が簡単に図面を作成すること、顧客えの営業活動時に寸法測定してもらえると、技術がわざわざ現調しに行かなくても良くなること等メリットが多いんです。

先ずはCADに慣れてもらう為、FUSION360での簡易的なスケッチ、押し出し、図面作成までできれば良いかなと思ってます。

(一応、顔にはぼかしを入れてます)


空間把握、立体把握能力の低い人ほど三角法が書けないんですが、3Dなら三角法で表さなくても投影ビューを配置するだけなので意外と図面作成できるんです。

FUSION360はパーツ点数やジョイント数、穴の数が多くなったりとなると厳しいですが、初心者が3Dや製図を覚えるのにはピッタリなツールだと思います。

コンベアくらいまでならサクサク動きますし重量まで推定できる優れものです。

こんな感じでサブアッセンブリ(小さなパーツの集合体)の組み合わせにしてフィーチャーを抑制に変更すると多少軽くなりますが、やはり大きな集合体は2Dかなと思います。

たまにFUSION360の機能等の情報も発信しようと思います。

 

Buffalo VR-U300 Buffalo ダイナミックDNSを使ったVPN接続

関連企業の社内のネットワーク環境は自分が構築したのですが、今回スイーズの事務所ができた為、社内ネットワークを構築する際には色々試そうかと思っていました。

顧客より監視カメラを社外から見たいがセキュリティが、けど毎月払いは嫌だ。。。。。。との声が多い状況です。

ちなみにスイーズの関連企業の2社はお約束のこちら

YAMAHAルーターに固定IPでVPNを構築しています。

これでも固定IPのランニングコストは3000円/月以下です。

 

でも今回はもっと低額になるであろうDDNSを試そうとおもいます。

(中々試せないですから、せっかくなら壁は高い方が!)

 

色々調べると、無料でDDNSが使えるBuffalo VR-U300Wを発見!

こちら、前の会社でも使っていましたが、無線LANが安定しており5年サポート付きだし価格も手ごろ。

また良く言われるのが、社内LANはIT Grが管理している会社が多いため、カメラ画像は社内ルーター内で毎月のコストがない方が良いと。

 

となるとOpenVPNかBuffalo DDNSしかないと思い、早速トライ!

 

他社をイメージしてこんなネットワークでトライしてみました。

 

先ずはフレッツ光ルーター(以下HGW)から設定

HGW以下はDHCPで静的マスカレード設定でpptp,47,500,1701,4500,50,80を解放

DMZ設定でVR-U300を指定

結果はこちら

Internet AddressがローカルIPになってしまう。。。。。

ちなみに buffalo DDNSのIPを別回線のPCでコマンドからpingしてみると、

192.168.250.2  と、ローカルIPが帰ってくる。

これじゃあつながらない。

 

結局、HGWの詳細設定でPPPoEをブリッジにチェックし、VR-U300WをPPPoEにして設定してみると。

無事につなげることができました。

Buffalo ダイナミックDNSを使うことで毎月払いなくVPN接続できるので、これからルーターでできることを色々探そうかと思います。

結局、固定IPじゃないと2重ルーター内は難しいことが判明しました。

但し、Asusルーターで非公式のファームウェアなら可能という記事が。。。。。

人柱になろうかなぁ。。。。。

 

 

 

 

 

 

CONTAC DAQシステム

計測と制御用でコストを抑えたものを探していたらこんなものを発見

 

LAN接続でLabVIEWでコントロール可能とのこと。
価格はかなり抑えられるようなので、一度使ってみようかと評価機の貸し出しを依頼。
 
2~3日で到着したので早速トライしてみました。


結果、DAQのセッティングをDAQ-MAXではなく、CONTECのドライバをデバイスドライバに追加し、CONTAC Driver Utilityでセッティングしなければならず、CONTECさんの電話サポートにお世話になりましたが、一度セットすれば簡単に接続Labviewとの通信ができました。
データのバッファリングをまだ試していないので、速い速度に対応できるかわかりませんが、可能ならかなり使えるかもしれません。
 
DAQとしてLabviewで使用できますが、スタンドアローンでRial-Timeとして動かすのは難しそうです。
 
こちらはWindows OSがインストールされているようなので、アプリケーション化したpプログラムならば動くかもしれないですね。
 
今まで結構計測に関するものは見てきたはずですが、National instrumentsのサードパーティ品をメインモジュールとして計測するのは初めてですしコストもかなり安いので、色々なものに使ってみようと思います。